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神仏の背景

後北条と上杉の高輪の戦いやら

既に江戸時代にはあったらしい
氷川神社は元は出雲の斐伊川の流れ

1908年明治41年に八幡、諏訪神社、第六天神社を合祀
忍田稲荷も元は京都の伏見より、高輪の袖ヶ崎神社からこちらへ


素戔嗚
ホンダワケノ命=応神

タケミナカタ 龍神で出雲大国主の息子

オモダル命
かしこね命は2神で一つ
自然界の陰陽を司る

の八幡系

江戸時代にはこんこんと湧く湧水で滝を作り
江戸庶民の憩いの場滝の飛曝だったが
近隣マンション開発など水脈が切られ
チョロチョロに

となりの安楽寺は昔は別当寺で同じだった
今は天台系だが数年前
地元の不動産屋で政治家 Hkと池田住職が、滋賀で盗まれた仏像を安楽寺所有にして
結果、数億で売り抜き、勝手に延暦寺の土地を売り払い、懐に入れた

天台の整理係と回収係が現れ、住職は追い出され
この件に絡んだ後輩の大崎の住職は亡くなり

骨董屋さんが、デパートで購入してた骨董品の見積もりもいろいろしていたが
デパートは5倍10倍な為本物にしても希望には届かなかったようだ
(文春にも出てます)

そんな人間界のモヤモヤに常に変質した
祈願所になってしまった全国の神社だが

村の神社はひっそりとたたずみ
村を鎮護してくださり

今年も祭り親父が
夜の社に現れた

ファイヤーキングカフェさん
連日お店は大盛況
カフェという名前ですが
実はアジア料理とグリルが有名で
お食事も充実し、夜中までご飯がたべられる代々木上原で25年続く老舗?です
ぜひ、夜がうつり込みがなく綺麗に見えます
夜は大体おります

代々木上原 ファイヤーキングカフェ

場所 代々木上原駅前 ファイヤーキングカフェ
期間 9/1-9/28

21年目の個展が開催されます。
アジア料理やグリル料理が美味しいレストランです
ランチタイムも遅くまで用意をしていただいています。

ぜひ!

ソーラーや風力発電ビジネス

以前ヘリコプターで御神体那智の滝を
おそれながら撮影させていただいた

以前今もサポートを受けているパタゴニアの1%プラネットという
売り上げの1%をパタゴニアが推薦する環境保護運動などの企業を
自分で選び寄付する活動で
山口県上関の原発の反対運動をされている、みどりさんの団体へ寄付をさせていただきました。
実際に上関や特に祝島にもいき(祝島は約98%の人が反対)
道の駅を3億で作るなど様々な工作をしてきた電力会社と地元政治家

こうして日本中が破壊されている
長崎の宇久島、阿蘇も同じく

業者と地元の議員が札束で村人を買収し
村ならではの(言いづらい)など家族や共同体の破壊、高齢化になりおかなが入るならと
賛成に回る現状

漁船も調査という方便で船を出させ金銭を払い
徐々に浸透させていく手法

上関など反対派の神社の宮司さんも、賛成派に入れ替える神社庁
漁労長や村の長にお金を配る
電力会社の人間の賛成派の議員へのインチキな架空投票がバレたりと

目先の金に溺れた村とは関係のない人々により、日本は今山や海が村人の心が破壊されている

ソーラーなど壊れて鉛や様々な有害な成分が出ようが
業者は100万円の負担金で倒産でき。その撤去費用は払わなくてもいいという決まりなど
抜け道だらけの信じられないようなルールも追い風に
日本中が風力、太陽光、原発で破壊されている

この文覚も修行し過去2000年に渡り修行され、尊ばれたた御神体の瀧にハーケンを打ち込み、登った佐藤なるクライマーがいた事実も
忘れてはいけない

長周新聞さんのウェブにも詳しくでています。
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/30659

写真は印画紙で

印画紙へのプリント確認

今年も代々木上原駅前 ファイヤーキングカフェさんでの個展が
9/1より28まで開催させていただきます。

出来上がり
白い紙を外され
強い色に

だいじょうぶ?

と現像場で聞く?

いじってないですよね?

はい
色の情報がsすごいだけで
何も色を載せたりしてません

それならいいんだけど

写す際も見てないので
本当の色は分からず
最も人間の目は適当に補正するので
宇宙や海の色は誰にも分からない事実

それでいんです
宇宙や海を手に入れることなど
できないのだから

この15年くらい安価で安易なインクジェット塗装で
写真展で展示する写真家がいます

正直インクジェットは吹き付け塗装です

エアブラシで書いた絵です
写真ではありません

写真は現像し(ここはデジタルでもいいのですが)
最後は数ミリのゼラチン層の印画紙を使い
中から色をじわりと浮き出させる
これが写真です。

キャノンやにニコンなどのカメラメーカーも
インクジェットプリンターとインクを売りたいので
カメラメーカーの個展会場は、各メーカーのインクジェット塗装が
条件になっていたり

カメラメーカーが写真の道をずらして
何をしてるんだ!が本音

インクジェット塗装(プリントと呼びますがプリントではないです)
の写真展、また色を載せたりソフトでいじった写真は
グラフィック展というべきです。
撮れてないのだから、イサギ悪い写真家が、後出しジャンケン写真を
飾っている写真展が本当に多い。

写真でいきましょう。



代々木上原 ファイヤーキングカフェ

今年で21年21回目の個展が
9/1-9/28で開催されます

オーナー阿部さん
北畠さんはじめスタッフの皆様
ありがとうございます。

カフェもこだわり
ティーバックなど使わず銀のポットで出し
実はインドネシアの発酵唐辛子のサンバルも自家製
アジア料理の美味しいレストラン

ビールも職人さんの吹きガラスのグラスで

夜が、外の映り込みがなく
きれいですのでお勧めです

よろしくお願いいたします。

印画紙でプリント

9/1-28
代々木上原ファイヤーキングカフェさん
21年目の個展

ただいま現像中!
写真なのでインクジェットの塗装ではなく
印画紙の数mmの厚さの印画紙の内部から発色させる
のが正しい写真

これだけは時代が変わろうが
揺るぎない普遍的な写真が生まれた時の手法

例えるなら
インクジェット塗装は
寿司のシャリの冷凍を、レンジでチンして食べる前に酢かけるようなこと

マグロとメニューに書きながら
天然とはかけない事実を隠すため
の養殖マグロのような嘘

養殖サーモンを握りようなこと

見た目が一見似ているが
安価なだけの別な物

その道の職人が本物を出さないと
お客様に失礼

寿司や写真の文化や歴史を破壊する


龍宮神社

稲取ホテル浜の湯さんの隣
小高い岬の中にひっそりと
1部の地元の方々に大切にされている 龍宮神社 

その昔は違う場所にあったが
地元の富岡さんをはじめ有志の方が
この岬に安置されたと、90歳の漁師の富岡のお孫さん
にお聞きした

賽銭泥棒も来るとは
罰当たり
1人はどこの誰かもわかっていて
その人はその後亡くなった

人間が身勝手なことばかりするが

数十億年生きている海の水は、昔のまま澄んでいた
波はなかった

もう少し波の向きが斜めでないと
ブレイクが岸に近すぎて、岩に激突する

最もたまに泳ぎますが
ここは危ない場所です

流れもあり
戻る時も、波に叩きつけられるため
タイミングを見て一気に帰らないと
波にのまれなくても、その力で岩にヒットする
戻るさいは、凸凹の海底を歩きながら
岩の上の貝などで足を切るなど
い岩場の撮影は怖いです

一番怖かったのは
クック諸島の岩場
降りたら高さが水面と1mあり

絶対に這い上がれないから
遠くの浅い岩場に回り込んで泳いで帰る

流れもあり
波をうまく潜らないと
そのまま水中の岩に波の力で叩きつけられてしまう

1回しか泳ぎませんでした

ここでも一度だけ写しましたが
あとは2回カメラが水没

なかなか泳げるタイミングが来ないのが
幻の海の龍の宮

人を安易に寄せ付けない美しい昔のままの海が尊い

海の修行

夏は1番の海の撮影のきせつですか?
とよく言われますが

夏はいきません

水も濁り、とにかく海が混んでいる

寒いプランクトンのいない、雨の降らない日を選び
いきますが

太陽が雲で隠れたり
波がなかったり

なかなか撮るのが難しい

撮ると例えるより
写るといった方が正しいかもしれません

ファインダーも見ないで
水中へ潜り泳ぎ
回転してなんとなく太陽に手を向けて押す

見たら多分写真はきな臭くなります

写ったまま

何もしない
人が宇宙や海を征服しない
ありのままの天気とその時を分けていただく
押すだけ

楽しんで
死なない工夫を総動員し
波に巻かれても負けない心

最低限の泳力

早く泳ぐ泳力ではなく
水を味方につけ
水に合わせて水中を漂う感覚です

腰を入れて
古武道と同じです

Fire King Cafe

Fire King Cafe 個展に向け

今年で21年目の個展9/1 ~9/28
早い物です

1999年に青山スパイラルで合同展に参加でき
その時、1階にあったカフェの店員さんの紹介
2005年に再会し
写真を見せたら

人に見せた方がいいですよ! 〜

いや
あと5年は撮り貯めて、寝かせておくかな 〜

え〜
見せましょうよ
これすごいですよ

僕の家の近くにいいレストランカフェがありますから
夜行って話してきますから
明日電話してみてください

どこ?

代々木上原のファイヤーキングカフェさんです

知らないな 〜

翌日オーナー阿部さんにご連絡すると

鶴の一声
ぜひうちで展示してください。

そして21年

皆様の暖かなお気持ちに漂って

ありがとうごうざいます。

おまじない

ノーファインダー色加工なし
ふざけた後出しジャンケンの写真やが増えるだけ

写真や自然界の美しさや物語は衰退する

現像液は銀や様々ケミカルな
例えばコダックの軍需産業で環境に猛烈に悪いが、現像して色を出す方が
新たなおかしなインクジェットやインクを作るより
ましだろう

猛毒リチウムや水銀の電気自動車がエコでないように

人が作る物で
「エコ」なんてこの地球にはない

現代の地球人が生きているだけで、今や
何を言おうと、破壊と荒廃に向かう現実

その隙間で
新たに物を売りつけるための美辞麗句を並べるのが
企業の広告と環境に優しい



ぱんだを借りて、金払って見て
水族館や動物園で生け捕りにされ、誘拐されたオリの中の動物を見ているつもりでも
オリにいるのは人間様が本音

いかした植木鉢の「植木」の違和感も同じく
麻痺している己の真理


海は嘘をつけない
写真は嘘をつけない
人間が嘘を塗り重ねているのは
まるで日本仏教と同じ

己の準備と危機感
まづはじっと観察し
海や川へ入る場所、戻る場所をシュミレーションして入る

流されたらどこへどういくか?
これはライフジャケットの問題ではない
ライフジェケットは波ではかえって危険

水の事故を無くしたい

学校でもっと、水辺の体験や勉強をさせるべきだ

僕は何千回?も波を足ひれと水中眼鏡だけで
切り抜けてきた

一度も死んでない

2002年頃、三度、危機的波に何度も潰され肺の酸素がなくなり、溺死しかけた

そこですくうのは自分しかない
ともしる

剣道の試し合いは裏がある
果し合いにはルールも裏話もない

畳の上の水連

早くプールで泳ぐ無意味さ

水を感じ
水を味方にし
川や海の見えない力にイフを持ち
おまじないをする



結局は自分の折れない心
最低限の泳力と体力

古来の人が宇宙と海の約束を忘れていなかった時間をみる


かむながらの道は
魂を大きくするためだ

江戸時代の霊術や古神道の
平田篤胤さん



黙ってやる

太陽を待つ

遥か彼方からきた赤い光
空は青いから青くなる
雲は白いから白い
海が澄んでいれば、青空が見え海が青くなる
海はひとを寄せ付けず、寄せ付ける

意味はなく
中立
命を取る気もなければ
ただそこにあるだけ

物理的には
地球自体が毎秒400mで動く自転や公転
風や月や雨の影響で
水は反応するだけ

水素の結合して離反する姿を波と呼ぶが
沖の水は海岸に1滴も来ていないように
波なんて物は存在しない

今きた!と思った太陽の光は
8分17秒前の光
もう無い物を(光)我々は見ている
波は未来から来る波動

夜空の星は
10万年前の星の爆発

海は生きている
明らかにビー玉のような水素で満たされた海
は押し合い、へしあい
動くだけ

学者が言うほど海の水は動かず

その土地で海の渓谷で記憶を持つ

海に薬品や原発の冷却水や肥料や除草剤、スキー場の塩化カルシウム、換気扇や洗濯の界面活性剤や洗剤を流すべきではない

海中はペットボトルや、漁具や、あらゆる人間様の物理的使い捨て製品のの方が
魚よりはるかに多い

sdgs? 綺麗事は茶番

黙って一人海岸へいけ

全てが教え
全てを還すのが海






海の先に宇宙がある

水の中から宇宙を見る

真理は一つ

地球人の手の届かない世界に胸を寄せ

こうべをたれる

令和のれいは
山(霊峰富士山)に人が礼をする姿ともお聞きした
和とは何か


海が変わっている
150年前の浮世絵師たちが見た透明で空も青かった時間は
人間の破壊と汚染と埋め立てで絶滅

もう戻ることはない
埋め立て地を破壊し、元に戻すなどやらない訳で
地球は宇宙全体の星でも、劣悪に汚染と荒廃が進んでいることだろう

愚かな口先で嘯く政治家

すぐに壊れる電池や車や、「しろもの」を作る企業や
川や海や土壌をダメにする農薬メーカー
世界は戦争をなくせない訳です

海の中もこの数年、雲や風が多く海中は暗い日や、濁った日が多かった気がする
とにかく天気がコロコロ変化し撮れず

所詮丸いボールの地球のゴミと汚染は
結局、その原因を一生懸命作った人間様にかえるだけ

天罰、天災も同じことか

目先の私利私欲で後を濁す大人たち

波も二度と同じ姿はない
月の引力、地球の自転や公転
太陽や風
雲や川に流れる森の倍音や周波数
人間の届かない、あまたの叡智と感情をも
一見波というあたかも固有の一つの物

に見せる波は
小さな水分子の結合と離反の高速で微細な
パラパラ漫画のような世界

細かいビーズのような玉で埋め尽くされ

揺れ動く場を海という

そんな宇宙や国土の感性や音や時間を聞いてきた
海の水分子は生きて、人間様をみている







Fire king Cafe 9/1-28

21年目になる
代々木上原の老舗カフェというよりも、凝ったアジアン料理はレストラン

そろそろ写真を16枚選ばねば

と1日中ギャラリーで選ぶがまだ数日かかりそうです。

海も風も月や宇宙の影響を受けながら、共に呼応して動く為

同じ写真がない

海に失礼のないように
最高の現像技術と印画紙でプリントします

昨今の吹き付け塗装の安価で色の出ないインクジェットではなく

プロの写真家は当然印画紙で行くべきです

写真展を開催しても
見ていただく方に塗装印刷を見せるのも
失礼です
本物の写真展ではありません
あたらしい技術など必要ないのです

プロは印画紙で見せるのが当たり前です
世の自称写真家にい言いたい

ファインダーは覗かず
押すから
見たら撮れない写真が写ります

波に引き込まれた空気の早い泡が
流れて写っている
あとは光の乱反射や透過


2002年にフィジー の離島であった、ハワイからきたボディーボーダー
その後フィジーやハワイやサモアで再会し
彼の家に泊めてもらうなど縁は豊かに成長し
今回は家族と日本にきた

しばらくは日本は天気が悪く撮影はお預け

中高生の水の事故も毎日多く
心が痛い

慌てず
手先と腕を広げ大きくかいて浮く
体の浮力を生かし
とにかく慌てず、怖がらない
水と溶け合い、水の浮力と体全体を使い水を味わい
体力を温存する泳法を教えて欲しい

僕はいつも独り
片手にカメラ
片手、両足で沖まで泳いでいき
一時間からフィルムを変え長いときは五時間泳いで帰る
観光も何も興味もない上
そんなお金を払ってみて、遊ぶ人工物の世界とは
おさらばな、天然の海にいると
電気仕掛けのネズミの国など馬鹿馬鹿しい
夢は自然界と宇宙のはざまの自分の中にあることを忘れずに




小島愛梨 バレエダンサー 人は器

小島愛梨さん

今は亡きバレエ界のレジェンド
牧亜佐美さんのバレエ団に今は所属

同じくバレエダンサー姉の小島沙彩さん
と僕のスタジオで撮らせて頂きました。

スイッチを入れたように空気を変える
スラットしたお二人

表面的なモデルの美しさではない佇まいが

1枚に現れるのが写真



kojima Saaya 小島沙彩 人は器

小島沙彩 バレエダンサー

スラットした独特なたたずまい
厳しい修行と訓練と様々な緊張の舞台
熊川哲也さんのK-BALLETを経て
2018年に退団し

現在はチャコットのバレエ講師などで活躍

女優でありダンサー

独特な風の時間


曇りがちな海の中
なかなか撮れませんが
御神酒をそそぎ
祝詞を捧げに来たわけです

宇宙の海
海も宇宙
太陽を上からは見れないこと

風をよく見ること

一つの波
というより
一つの大きな波動
連写
1秒の320分の1=0.1875秒
いつもより遅め

太陽を波の裏から
これから波が沖に引いて
徐々に風が吹き始め
水面や水中に振動していく
それを波動という
水素結合と離反の高速な世界

午後から南伊豆へ
波が少し上がってきた
学校帰りの子供たちがお母さんに車で
送ってもらい、サーフィンにきた

水が思った以上に冷たく
ウェットをきて泳ぐ

穏やかな美しい海岸

フィジーの大雨の波の裏
冷たく、波が崩れては白い泡で爆発し
暗くなる水中

音もくぐもり
ワビサビの世界
を超えたワニサビ

出雲は
二礼
四拍
一礼

4種の日本の海 同じ場所

龍宮につながる
綿津見さんの入り口であり中である
同次元にある
あるけど無い
無いけどある

そこが神代の世界

出雲教

ぎ出雲へ再び
出雲大社千家家の右隣り
地元の方々が参られるのがこちら

出雲大社出雲教 北島家さん
本殿の奥には謎の少な彦さん、太宰府の正義を貫いた菅原道真さん
おいなりさんが大切にお祀りされています

海の神様 大国主、息子たち、事代主、タケミナカタ
その父 素戔嗚さん

天照の国譲りという名ばかりの
作為に押し込まれた
大国主ご家族のおもい

父素戔嗚と天照との策略

大国主の妻すせり姫、後妻田心姫の心境

様々な遺恨の残るのも事実

とはいえ
魂を磨かれた方達の尊き憶いが数千年

個展

先日の個展は緩やかに友人が来てくれた
元アメ車のコルベットに精通した今は庭師のシゲさん

近所で城南ジープ安江さんがオレゴンから3年前に見つけた
サバーバンに乗る、車と祭りが好きな小林さん
小林さんには未公開だった2枚の写真を会社に飾らせていただくことに

皆様ありがとうございました。

次回開催
7/1 -5 (6はまだ未定)
11:00-21:00

park-studio
www.park-studio.jp
品川区西五反田5−24−11−1F

熊野大社

那智の熊野大社よりも古くから
ドーンと鎮座する聖域
熊野宮司さんに再会

イザナミ、イザナギを祀る
宍道湖の下
少し山へ入った場所へ広がる巨大な神殿

宇龍の熊野神社

那智の熊野大社からのか
権現島の頂上に何らかの事が起き
祀ってから
江戸に入り橘姫を参拝していた
全ては謎

祭礼には小舟を横に並べて島に渡るという

宇龍という日御碕神社の裏
日本海側の美しい静かな漁村

好きな場所の一つ

今でこそ車で出雲大社から30分

何かが起きないと
祀らないであろう
その始まりは永久に謎でも
構わずに、普通の村人から代々
手渡されてきた神さまを尊ぶ思い
世界においても、神職出なくても
大事に受け継いできた神社やほこらの数は
日本には未確認なものを含め
全国が結界になっているわけだ

波は雨でしばらくおあづけ

しばらくはお祈りの旅へ

松乃鮨

京都の、海外のお客様をアテンドする
日本の窓のアビ社長からの依頼
日本の政府の愚行
海岸の破壊と埋め立て
前は美しい海の目の前だった大森海岸

にその時間を見てきた
潮の音も香りも消えたこの地に
昔のまま佇む
路地の奥には桃源郷のような空間

四代目若旦那をパチリ
皆さん日本の文化と味
庭師や大工、4代目の受け継ぐ緻密な職人
豊潤な時間を過ごされてました

展示

展示を2回に分けて開催します
急ですみません。

1回目 6/11 ,12 ,13, 15 ,16 今までの様々な海(小傷のセール作品もあります)

2回目 7/1,2,3,4,5(6月末に開けられるか決定)

場所 Park Studio
品川区西五反田5−24−11−1F
最寄駅 南北線不動前駅 徒歩4−5分
西桐ヶ谷公園前 
駅の改札を出たら右、右で坂を真っ直ぐ登り切ると角に喫茶店ベル
そこを左に曲がる

Open だいたいですが 12:00-20:00
Tel 090-3068-0668
Mail miki@umi-bushi.jp

薬は自分

曇りがちなこの世
雨の隙間に撮影に行こうかとも
思ったが、改めて

あるときに
もう撮れるように
なっているわけだから
いいか
と思うように

どうせファインダーは見てないので
写る時は向こうから写る

これが海の宇宙との普遍的な
約束のない約束

人はこの右回りに高速回転する地球そのもが生きていて
人はそこに寄生しているに過ぎないのだと
忘れがちだ

海の中にも山があり
渓谷がある

それは隆起した山とつながる
低いところに川や海があるだけ

珊瑚は海の御神木
陸地ではバリのガジュマロに四角い江戸時代の浮世絵にも出てくる意匠
市松格子のガラ模様の布が巻かれ
線香や供物が絶えない

これは聖域

お葬式でもこの衣装を着た
耳に赤いハイビスカスを挟んだ
おじいさんたちががゆっくり槍を持ち舞う姿は感動的だった

海の中はもう一つの世界で国
海そのものが神域で聖域であることを
古来の人は知っていたから
心を傾けてきた

貝を吹く(たてる)のはバラモン教もマオリも、ハワイアン も同じ
日本の山伏も

羽黒山伏の衣装も市松模様
海の命を山で震わせることで
命の循環を表していると聞いた

人間様は余計なことばかりしている

写真も同じく
撮れてなくても後から色をいじり
好きな部分だけカットして使うトリミング
が横行

これは写真ではない

安易に物や好みの欲が手元に目先に
手に入る間違え
に気づかないといけない

なんでも一つの道は時間もかかる

デジタルカメラも
もう新しいものは作らないでほしい
十分だ

多様性というのは海中のこと

人間界で多様性と
間違った広告が横行している

多様性はお互いが、環境は破壊せず、利己的に占有せず、宣伝せず
適材適所で、絶妙なバランスで循環し
また相互に一つの有機的なシステムとして
あるジェームスらブロック博士のいうガイア=有機体

ごく自然にお互いが海風のようにあること

おもちゃの金券 金がなくても
彼らは40億年自給自足

近所に十五年くらい路上生活を
している方がいる

コロナの時も
マスクだらけの人々の雑踏のなか
公園で拾ったタボコ を燻らせ
新聞を読みながら
ニコニコ手を振る姿

豊だな ーと思った

話し始めたの十年後のある日
おしの方かと思ったら

そうではなかった

何かを差し上げると
いらないと

いや余ったからと
差し上げると拝んで笑顔で受け取り

そのうちにお返しももらうように

新聞や雑誌はいつも最新を持っている

誰に諂うわけでも
今の都会と自然に生きている
彼こそが本当の気高い御仁

時は向こうから来る

あとは群れずに黙って
行動するのみ

しのごの行ったって
波がきたら前へいくしかない

退いたら大波に巻かれ
気持ちも負ける

ドアや様々な機械で空調し
いかした植木鉢でへうあで飼育する木々は弱る

本来のように雨や風に当たらないと

自然の強さを避けて生きると忘れがちな
都会の蟻塚の隙間で生きる我々

宇宙と自然界に身を置いて
古武道やうみでおよぎ

ちょっと命の儚さと危なさを感じること

テレビは捨てて

目には見えない、神経や感覚が何もしないで
も思い出す

ナビなんかない古い車に乗り
エンジンやミッションや匂いや車の挙動を
感じるのもいい

何はともあれバランス

都会の山居を忘れずに

部屋に迷い込んだ虫を殺さず逃がしてあげる
元々は狐や虫やサメの住んでいた世界に
人間が占拠したのだから

とにかく靴を脱いで
山や海へ行く
古来の日本人の持っていた霊性の高さや
直感が刀のようになり

海中の風が気になるようになる

夢も鮮明観るようになる

自ずと調律していく

薬は自分











日本の時間を観ていくこと

日本の海を観ることは
日本の古い記憶や
伝承や神話に自ずと呼ばれていく

世界に2600年天皇制で続く国
またそこで同時発生した
手作りの刀や建築物や漆塗りの器や木彫や庭など
恐るべき叡智の集合した島国と民族

平田篤胤さんが研究や体験や神職の方から口伝を
自然にこれはと感じた
感覚を大切に絶妙に並べらてた祝詞が
神道大祓(中村風祥堂さん)の一番初めに出る

みそぎのおおはらい

海や山や川や滝でぶつぶつ唱えている

高天原にかむづまります
かむろぎかむろみのみことをもちて
すめみおやかむ いざなぎのおおかみ
つくしのひむかのたちばなの おとののあわぎのはらに

みそぎはらへたまいし
ときにあれませるはらひとのおおかみたち

もろもろのつみけがれを
はらひたまへ
きよめたまえ

と申すことのよしを
天津神
国津神
やをろづの神たち
とともにきこしめせと
かしこみ
かしこみまをす

九州の高千穂に神様がくる扉の場所があるわけです
やをろずの神たち前に自分のその時々の思いで神様を入れ
るなど

たいじなのは
無心と胸のまま

お願いをするのではなく
ただ一体に水と溶け合う感覚でしょうか


夢に最初はヒレがいくつか水面にあった
あれはイルカだと

最初はなぜか近所の子供と車に乗っていて
バリ島の海かトルコの感じがしたが、斜めな海岸を車が
倒れたらまーいいやと冷静に車の挙動を感じつつUターンした

やがていくつかのヒレはイルカになり
次のシーンで
幾人かの綺麗な若い人魚の女性になる
あしはひれか?と見ると人間の足に見えたが
ヒレと同じで見えているのが足だけだとわかり、気にならなくなる
その女性が話かけてきた
と思ったが
深い確実なテレパシーだとわかる
喋っているのではない

フランス人?そこはタヒチだと分かった
あなたと結婚したい
と真剣な目で伝わる
えーそんなことあるんだな
不思議だな
と思いつつ
冷静に
タヒチのポリネシアの海の神様が
姿を象徴的なわかりやすい形で見せているのだと分かった

確かにタヒチは以前に色々な島に行ったが
その時は波の裏側は撮ってなく
いつか行きたいと思っていた

でも夕方になると
タヒチの地に海底にある気も大切で
祓い潔めるお役目もあるのだが
実は日本の海
まだ入っていない
海にき行き祝詞を捧げ
潔める、または写真を写すこと
なのだと感じた

場所は九州かな?

あまりに鮮明で
生々しい夢を超えた夢

日本に日本人に深い見えない霊妙な風がある
と改めて感じた

北条高時さんはじめ
800人が自害された
東勝寺の手前

北条屋敷跡は後醍醐天皇が
足利に命じ
霊を慰めるための
供養の聖地
天台宗 金龍山釈満院 円頓
宝戒寺を作ったのは

開基1288/13339年

時の鎌倉北条をたおした

後醍醐天皇の腹心
楠木さん亡き後
の新田義貞さんや

北条時政の利権や権威の保存維持の為
騙し討ちで
亡くなった
比企さんや和田義盛、畠山重忠、安達泰盛さん

また高時の政りや様々
不満が溜まっていた
武士の反発が重なり

1333年5/22
120年の
北条が潰れた

イチキシマヒメ(弁財天)龍神の化身
江ノ島に参籠した
時政の前に現れ
日本中の聖地を巡礼し

政りごとなど心つくせば
7代はつづかせる
と言われ

3枚の鱗を置いていき

北条の家紋は三つ鱗となる

事実9代のうちら2代は
事情にやむえない
とりあえずの執権な為
実際には7代で滅びたらしい

浮世絵の版画は

銀座久兵衛さん
の場所に住んでいた
月岡芳年さん

国芳の弟子で
神仏や古事を深く理解し
立体感ある
線を引いた天才

北斎美術館の波の企画展示より

神仏を大切に
祭りや供物をかかさねば
おのづと霊験があがり
人々が幸せになる

と作った
初めての法律書
御成敗式目を作ってたはずだが

今の時代の我々の頭や
北条よりにかかれた
記録本吾妻鏡からの引用や

歴史家の言い分には
永久にわからない

それぞれの正義と時間があっだ訳だ

神仏は観ている

伊賀忍達がつたえたように
正心と正義

石山寺や恵林寺を焼き払い
僧侶を生きたまま焼いた殺戮をくりかえし

僧から天罰がくだると言われた
信長のような

政治的に強い傲慢な天魔がきても
真っ向立ち向かう心と武術

伊賀上野城は元は
平楽寺という

忍や侍、人々の延暦寺や大徳寺や高野山のような
塔頭の集まる一代聖地だったが

鉄砲をうち焼き払い、僧や民を
殺戮したあとに

伊賀にはいらない城を占領軍が作った後付け
伊賀はどこの大名も東大寺の圧力にもくっせづ
統治されない唯一の場
信長の息子が二度攻めかけ大敗

魑魅魍魎の住む国へ勝手に手を出すなといい
7万の軍勢で伊賀を地球から無くそうとしたが
失敗(1581年伊賀の乱)

最後は家康に服部半蔵が彼らが全滅覚悟で戦うと
伝えると奈良の大倉五郎なる神楽師(忍か諜報員)
を通じ、天台宗延寿院(赤目不動と藤堂高虎の御位牌もある古刹で、赤目滝衆(山伏で忍)いた松本住職)
の近くの柏原城で和睦をさせた

滝野十郎吉政さんの縁ある滝野宮司が今も守る


そこで
本当の忍とは全く違う
コスプレの忍者ショーをやる愚行

彼らやその聖地にいた
方々の供養もしなければ
その崇高な生き様や、悲しみを踏みにじり

嘘を外人やらに
伝える事実でない事実は

デジタルカメラで
後出しジャンケンでいじり倒す
写真やと同じ

道真さんのように
騙され、筋違いな事をすれば
彼らの御霊が暴れ

天災や様々起こします

祟りはあります。

供養には終わりはなく
個性はこの世に残ると感じます

もし
自分が死に
数百年たち
知らないだれかが
水とおにぎりを
供え

胸のうちをつたえてくれたら
嬉しいのは

皆同じ
宇宙の感覚

こうして
古戦場鎌倉が
なんとなく平和なのも

宝戒寺 ほうかいじの歴代の

修行を重ねたプロの
霊力の重いこの地を
鎮めて下っているご住職

またこの地に右足を一歩入れ
手を合わせていただいた
観光客も含め数多の人々の
1滴のお気持ちが御供養の海となる

後醍醐天皇も
子息 大塔宮が幽閉され
足利の命令で暗殺され
その暗殺者も殺されている

平和な世を祈るのは
全宇宙の憶い

宇宙の海に漂う地球人が全知全能の一つの神ではないように

最澄さんや空海さんが
昔は海だった比叡山で修行されなんとかしようとされた時間は

自然界と名付ける前の=国土の安穏と
目には見えないものや
星や海に寄り添うこと


有名なお言葉
忘己利他

己を忘れ
他人を幸せに(自然へも)する行い
こそが尊いと




Chacott Kagoshima

昨年も来ていただいた
お二人
1年経つと、大きくなられ
技も様々

毎日バレエの修行をかさねる
彼女たちの思い出になれば幸いです
ご家族の元、自身の部屋でバレエの自分の姿に
見つつ、見られながら
好きなことを続けてくれたら嬉しいです

波も人も波動
見ないで押すこと

カメラマンの意図一切なしの
ドキュメンタリーな瞬間が写真であるから

ノートリミング色補正なし

島津忠良公と忍と侍たち

鹿児島は知覧の基地にも近い
武芸と禅に通じ
故郷加世田で亡くなるまで、郷里の民を大切にした
お人柄深き島津忠良さんのお墓へ


熊本の金峯山に
吉野から蔵王権現や役行者を勧請し
修験者や忍を呼び
忍術や様々な訓練をさせたという
山潜り(やまくぐり)の衆を組織したのは
島津忠良さんらしい

儒教や様々教養と侍としても男の義の塊の
忠良公がもし亡くなったら
自らも後に続き切腹すると
藩から許可を取っていた2人の若者
満留郷八左衛門忠実
中条次郎右衛門政義
忠良さんの葬儀の1568年12/19
に家族とも別れ殉死された
尊き御霊

その手前には全国に法華経を納経し
情報を仕入れ、時に島津の様々な依頼に応え

金峯山で修行をした修験者で(忍?)
井尻神力坊宗憲さんのお墓

22年間の旅を続けた
井尻さん(元侍)は旅から戻ると
忠良さんが7年前に亡くなっていたことと
また2名の侍も殉死されたことを知り

言い伝えでは1575年に自ら高い木から岩にめがけ
殉死されたという

近年では竹田神社近くの経塚から井尻さんが
収めた筒が出てきたという

尊き彼らの崇高な生き様
約8年前宮崎の武家のお客様に波の写真をとりつけに行き
以来、この地を訪れ
自宅でも彼らの名前を毎日読み上げ
ご飯をお供えさせていただいています

そんなわけで今回もチャコットの撮影で来れたので
鹿児島市内から約40分

チャコットの撮影に昨年来ていただいた
方々は昨年のお参りに続き、ホウキやゴミ袋を持参!
参道やお墓に残る前回お供えしたお茶?や焼酎を片付け
お掃除をさせていただき

太巻きやさつま揚げ、いも焼酎のロックをお墓に
お供えさせていただきました

井尻神力坊と書かれた竹箒もあり
しきみがお供えされているのでどなたかは
来てらっしゃるようでした

不可思議なご縁に
なんだか懐かしさとともに
胸に風が通りすぎていく

なんでしょう
この感覚は

457年前にここにいた彼らのかなしみや悔いのない
忠義と誠心が今も苔むしたこの地で呼吸している

それを大切にしてきた郷土の方々の懷いは尊きことです




写真は全てノーファインダー
色も載せたりしてません
海に嘘をつき、破壊と埋め立てをした人間様
波のなか人の力など石ころさ

南伊豆海へ行くも天気が悪く
撮らずに祝詞を捧げ
サーフィンをして帰宅、東名は奇跡的に空いていて三時間半
財布を忘れ一文なし
水がぶ飲み
ガソリンギリギリ

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