写真は印画紙で

印画紙へのプリント確認

今年も代々木上原駅前 ファイヤーキングカフェさんでの個展が
9/1より28まで開催させていただきます。

出来上がり
白い紙を外され
強い色に

だいじょうぶ?

と現像場で聞く?

いじってないですよね?

はい
色の情報がsすごいだけで
何も色を載せたりしてません

それならいいんだけど

写す際も見てないので
本当の色は分からず
最も人間の目は適当に補正するので
宇宙や海の色は誰にも分からない事実

それでいんです
宇宙や海を手に入れることなど
できないのだから

この15年くらい安価で安易なインクジェット塗装で
写真展で展示する写真家がいます

正直インクジェットは吹き付け塗装です

エアブラシで書いた絵です
写真ではありません

写真は現像し(ここはデジタルでもいいのですが)
最後は数ミリのゼラチン層の印画紙を使い
中から色をじわりと浮き出させる
これが写真です。

キャノンやにニコンなどのカメラメーカーも
インクジェットプリンターとインクを売りたいので
カメラメーカーの個展会場は、各メーカーのインクジェット塗装が
条件になっていたり

カメラメーカーが写真の道をずらして
何をしてるんだ!が本音

インクジェット塗装(プリントと呼びますがプリントではないです)
の写真展、また色を載せたりソフトでいじった写真は
グラフィック展というべきです。
撮れてないのだから、イサギ悪い写真家が、後出しジャンケン写真を
飾っている写真展が本当に多い。

写真でいきましょう。



Back to list

ページの先頭へ戻る