人は器

京都大徳寺前の精進料理の老舗 一久 

大徳寺から出ると店先で数年ぶりにお会いできた大旦那

いつも優しく、味、特に素材と醤油にこだわり

200年近い歴史を超えてきた老舗中の老舗

ルールがありますやん

ルールを守りながせんと

自然界の中に創作というかな

人間は1から10まで揃うてる中に、一つの想定外

のよさ、それが魅力であって

とんでもない想定外は人間は変な方に考えちゃう

人間が考えそうな想定外

さかい

想定外は必要性のある遊びやな

大事

それがないと

写真も同じやな

先が出てしまうからね

作為ね

人間はね

DNAあるからね

醤油をこだわっていかにゃいかん

そこにうまみ中かね、こくね

ソース、スパイスなんか、ワサビとか

日本的なものの口があるけども

山椒以外のね

胡椒は洋もののイメージになるからね

なんぼいいと言われてもね、健康にいいとかわかるけどもね

うちにはマイナスになるから

使うに こだわらんといけない

庭や店舗の設らえ、御膳やお椀も漆塗りの一流品

200年前と同じ味

恐るべし修行と継承

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