出雲 日御崎神社

太陽を待つ、朝の夜も同じ海

御来光が命の始まりと感じるのは

明るくなりしか外開け、安心感や温度で感じる暖かさが来るから

古来の日本、天照は天皇の先祖とした明治政府より以前

出雲では夕陽を大切に祈られてきた

祈ると書くと語弊がある

祈ると言う漢字と言葉に問題が生まれているのだが

手っ取り早く例えるなら感謝と命のありがたさ

を伝えるだけ

海の力、風の力に畏れを直視し直感する

インスタも誰もみていない海で

ごく自然に胸から溢れる憶いをことわけする

闇を迎える

闇の瞬間が明日の朝の全てを射抜く光の始まり

1日に感謝し、迎える

これが出雲 日御崎神社で

伊勢よりも古くから続けられてきた

夕陽の神事

日御崎神社神社前の海

どうにもこうにも

恐ろしい海

経島と言う島の中は空洞で玉砂利の祈りばの跡がある聖地の海

御神酒を注ぎ

でいただいたお赤飯を海へ

祝詞とくじ切り

話しかける

少しずず岩だらけの海へ入り

撮らせていただいた

闇が迫る海はその雰囲気をさらに畏怖の世界へといざなう

南からくる海蛇(霊蛇)を祀る

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