稲取へ

伊豆大島が流れていきそうな冷たい風がびゅうびゅう吹き付け

波もない

龍宮神社に御神酒と卵をお供えしお掃除

青い漁具の部位と缶を拾う

いつもあるペットボトルがないのは

多分風向きで海へ流れたのでしょう

このところ天候も悪く、風も強く海で泳がず

全て自然の流れ

海へ出る時より帰りが危ない

岩のゴロゴロした

波に浅瀬で叩きつけられたら大怪我だ

今まで気をつけているから、そんなことはないが

波を見てもしきたら、又沖へ向かうこと

波が無くなったら一気に海岸へ向かい

足ひれを外し逃げるように上がる

世界中の海岸でどこで入るかを決めるのは感覚でしかない

入ってみたら流されたり、濁っていたり

海から上がると、充実感と共にホットする

体温を奪われないこと

無理をしないこと

自分の力を正直にみる

全て自己判断が正しいから

人に惑わされず

帰るのも勇気

やがて

美しくも恐ろしい海に寄り添えば

寄り添うほど

人は本来の約束を思い出す

海や山で美意識と礼儀を教わる

それは人間界も同じこと

いや人間界がスタンダードではなく

この海が全て

命が一瞬で危ぶまれる海を常に胸に

海は人生に寄り添って溶け合い

正しい道を教えてくれる

頭は捨てて海岸へ

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