地球は水と空気
宇宙からの太陽光線でできている

大切なのはそこに
風がある知る事

海にも雲があり
空にも雲がある

その循環の風に生かされている
としれば

自ずと地球に頭をたれ
謙虚になる

海では人間の四角い机の知識など役に立たない

経験と体験と野生的感覚と叡智をつなぎ
 
自分を読み
冷静に周囲の少し先を読むこと

祓い潔めていくこと

神道やユタや

土地に所有権をつけ
人間様の強制的な宇宙と地球とは
全く関係のないルールで強制的に
接収し狭い箱に閉じ込められ

ほぼ絶滅させられた

アイヌ、フィジアンやマオリの祈り
ネイティブアメリカンのイヌイットの人々の憶いと
正しいバランス感覚は
言い逃れのできない、塗り替えられない正心であり
ごく自然に正しい事実

怖さを知る
美しさに心を投じる
水や風を尊ぶこと

難しいことじゃないが
遠いか過去の事にしようとしてきた
白人や和人

島を征服し洗脳した
マゼランやクックの持ち込んだキリストのおかげで
フィジーや島々の星やサメを大切にし
月や海への祈りが消されてきた

事実は事実

事実を観る事

目の胸を背けない事

勇気を忘れずに
独り旅を続けていく事

それは都会でも自然でも同じ

そもそも
都会も自然も線がなかったのだから

これは海と宇宙の関わりと
物語を知るための
僕が選んだある一つの行為の結果に

偶然写ってしまった1枚

そこにある影を観ること

その記録である

数百年後が数千後
伊藤若冲さんではないが

この写真の意味が理解される日を待っている

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