出雲大社

天皇と並ぶもう1人の生き神が
古来この地の王、出雲族を祖とする
出雲国造であった

九州の隼人族の宇佐神宮と同じく

ヤマト王権に力負けし
国の祈りを朝廷と行う役目に

江戸時代も独自の立場を維持し
支配を受けることなく、それまでは共に国祈りを
してきたはずの朝廷が(太政官符)798年で
祭祀のみに関わるよう命令されて以来

14世期半ばに千家家と北島家に別れ
宮司として祭祀をお互い分担し行ってきた

今の出雲大社で大きなしめ縄のある
出雲大社が山を見て左
右が出雲教の北島家

12世紀ごろから
神集いの記述が残るtらしく
いつからそうなり、またその時代
神様が集まるのを目にできた人がいたのかは
明確に誰にも分かりません

江戸時代に大社も宣伝を強くし始め
縁結び、神在祭りと、御師の全国行脚の努力もあり
ネットもTVない時代に全国に広まりました

期間中は道が大渋滞
駐車場が溢れ、数時間待ちの数珠つなぎ

出雲そばのお店も、よくもこんなに並ぶものかで
30人待ち

大社内部も参拝に並ぶ参拝者でぎゅうぎゅう

神在祭の最終日の日曜
混んでいるので行く予定はなかったが
地元の御師の方のお誘いで
裏道を抜け

なんとごった返す渦の中、神楽殿と本殿で
正式参拝で
玉串を捧げさせていただきました

宮司さんが読み上げる
希望の願い(顔意)は
神恩感謝

お忙しい中、宮司さんの皆様にも恐縮でした
この場を仮り御礼申し上げます

撮影は禁止なので
カメラも置いてきたので写真なし
特別な場です

今回は急に行くことになり
天気予報も見ないまま
晴れたのは最初の2日のみ

海は嵐の1週間

偶然波もあり
若干濁ってましたが
2日間は暖かな海でした

御神酒を捧げ
貝を吹き
祝詞を捧げ
いざ!

この時期は南の国より
海蛇が稲佐の浜へ神のつかい
としてやってくるという

神在祭だけは
龍蛇神(乾燥させたエラブ海蛇)を公開し
龍蛇のお札を販売している

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