イナゴ

旅って何だろう?

ある雑誌で問いかけられた事がある

まづ独り旅と
大勢でいくツアー

まったく定義も意味も結果も違う

独り旅は人生に大切な教訓と経験を与えてくれる

不安と期待と
全然予期せぬ楽しい時間

ま〜
平和でないと・・・な

地球は今や破壊されボロボロだ

宗教戦争や思想の差
貧乏と金持ちの差
原発や石油製品で汚染された海や
宇宙までも衛星のゴミ箱

妙な差が生まれ
その差を比べすぎている

武器を作り
殺しあう愚かさは
まるで大昔と同じだな

昔のホピ族の話で
平和に暮らしていた人間の場に
どこからともなく
一匹のつぐみがやってきて
人間におしゃべりを教えたという

すると今迄,心豊かに暮らしていた人々が
肌の違いや容姿の違いや
互いの悪口をいいはじめ
やがて戦争になった

結局またもや宇宙の創造主タイオワが
地球をもとに戻す為に幾度と洪水や火や地軸をずらし
浄化してきたという

実は5度目の予言も伝えられている

すごくシンプルな事
「おてんとうさまはいつもおまえを見ているよ」って訳だ

母なる大地
父なる太陽

数年前、熊野古道であるオヤジさんが同じ事をいいだして
驚いた
熊野大社の手前の結界

発心門王子でそう言いなさいと

地球とて
宇宙に浮かぶ島なのだが

どうしたって
昔のままの地球には戻れない

南の小島の
都会の情報や物質に汚染されていない小さな島へ
行く事で
昔の地球を懐かしんでいるのかもしれないな

日々と同じく
関係ないと思える旅も
実は繋がり未来が待っている

みんなが明日から意識を変え
縄文時代のように
海で魚を捕まえ
山で狩りをしたら

地球は絶滅するかもしれないから

養殖の牛や豚や鳥やハマチやサーモン
を食べるしかないのか?

難しい問題です

地球の資源は限られているので
人工的に食べ物を作らないと

作る為に働き
作った物を金と交換し
作られた物を金で買う為に働き

実は余計な事をしている気がする

海と太陽を見ている時間がない!

結局地球でイナゴが増えすぎた訳だ

そんな事を考えるのも旅です

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