継ぎ手


風は大事です

風も水と同じ水素結合して動く
波動だと感じます

海で言えば、風が波を押したり荒れたり
恐ろしい雲あり
情緒的であり、地球の温度管理をする呼吸

風の脈々とした連接で僕たちがあること

先祖は広島の小早川の城跡にある
祝詞八幡神社
隣接する浄土真宗の寺と神仏習合のままに残る

妻帯しない暗黙のルールの僧が
開き直り初めて嫁をとった斬新な親鸞さん

南無阿弥陀仏を唱えるだけで、善人も悪人もみんな極楽へ行かれる
とした

横から見ると阿弥陀さんは斜め前に傾いている
いつでもすぐに助けに行くよ
という姿勢らしい

実は生きている間の善行が極楽浄土の決め手の浄土への
特急切符ではない
細かい話しはここではしないが

絶対的な位置づけとし
はなから人間には到達できないレベルの仏さんへの
信心をしっかり担保させ
宗教は存在できないとう暗黙のルールがあって存在しうるのが宗教だ

人は出来が良くないが前提
阿弥陀さんの力は絶対的であるが基本

阿弥陀さんの他力本願を推奨した親鸞さんは
自力修行の末感じたやら
実は阿弥陀さんが現れて教えてもらったやら・・・
すごい哲学者だったんでしょう

死んだら鴨川に投げてくれと言ったはずが
本人の意思とは離れ
今や西と東にわかれ教団化した

人を巻き込み、あまり目がとんがると自ら洗脳され
絶対神的な思想になる危ないのも宗教のもつ癖

逆に言えば、精神力を養い
そうした「もの」から離れていくことが
僕は教えなのかもしれないなとも思います

「善人なおもて往生を遂ぐ
況や悪人をや」

他力では海では死にます
山でも死にます
他力は最後の最後と僕は思います

一方で他力の過去未来があり今があるのも事実

自力が今の最先端の今であるならば
過去未来は他力が存在し
予想しない、頼るつもりがなかったが
周りが動き、時が動き
良い結果になる事で世の中は在る

これは何というか?

神仏を尊び、神仏には頼らないと
真っ直ぐな正しいことを胸で言った

宮本武蔵やルバング島で戦後も29年戦った小野田寛郎さん
のような、命を崖に突き出して生きた人はそう多くない

何はともあれ
数えきれない人々の
悩みや迷いや困難な気持ちを解したのも仏教の
おかげな事実もある

日常生活だと
自力の限界を体験しないからかもしれない

先祖の神社八幡神社は九州の宇佐八幡が始まり
祭神が応神天皇(ほむだわけの命)になったのは人間の解釈

特攻隊や様々武人の神として八幡大菩薩や八紘一宇と
戦争に悪用もされていく

元は祈りの人々純粋な
隼人族の方々の物語り

ヤマト王権が隼人を毒殺し力で潰すも
屈せず戦わざるえなかった
シャーマニックな人々

熊襲ともの呼ぶのはヤマト側の言葉

宇佐八幡の反対の山には隼人族を供養するための
100体神社があります
お時間があれば、御心をたむけてください。

過去の祈りや、国に散った
もののふを鎮ることも
震災などの災いを鎮ることに繋がるようです

海の祓い浄めも
日本島には大切なこと

ゴミや嫌な気を海へ投げれば
地球をぐるぐる回るだけ

神社で願い事や嫌なこと置いていけば
そこにとどまるだけ

同じです

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