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Ocya

無量光院
Muryou kouin
They kept kukai mind that was like a Sun light to the universe.
Few forin monk too prayer hoply peace us and the Earth 
The temple express to The earth and Space.
Ocya is tea time !
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Prays

AM 6:00
Breth was white 
The religious service fire continued also 1200 without fail every morning 
is burned, and they are the universe, the earth, and  peace prays. 
This is just an intangible cultural heritage. 
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4 season

Our Japanease sometime Fogot season when They tell us color had 4 season
Japanease like aunt in billing
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Syukubou

Kouya san had many temple can possible stay that call Shyukubou 宿坊
also include 2meal and Gongyou (morning preyer) about 10,000yen~
The temple was Muryou kouin . 
So nice Gareden also keep old Syukubou style 
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nyonin michi

kouya san had few work around old road in mountain 
Women not possible into the Kouya Town and temple for 1000 years.
nyonin michi mean was women road
many wolking road arrive to  Kumano also Yoshino at now
Strong Shingon preyer covered  mountain.
Enybady can feel special air 
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Snow

Kouya san was more 1,000m aroud the Deep Forest
Also Snow cameing  wary
About 52 temple had 4~10 monk that they prayer to the earth and human at every day .
Prayer Kept on from 1,200 years ago
  
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正しい家

窓なし

ガラスなし
電子レンジなし
海あり
カヌーあり
網あり
家は木とヤシの葉
地球でできた家
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たき火
ニューギア
夕暮れになると海岸の人々は、申し合わせたように火を求める。
野生の名残りか、暗闇への畏怖か
炎の前で人々は語らい暖をとる
南の島の夜風が肌に冷たい

古来亀甲文字では
風は龍がおこしたもの
雲も龍がいる
と記されてきた

自然の霊力の存在を、自然に知覚していた昔の人
宇宙に地球に生きる事
ハワイ、アイヌ、イヌイットをはじめ、地球と生きてきた人々
の祈りと感謝の行為を、ニューギアの人々は無意識で火と通じ
伝えている。
我々日本人ももう一度、火に風に夜空に心を傾ける「ま」が必要だと気づかされる

写真はこうして過去の時間を、時間をずらして読める
素晴らしいものだ。
だから現代のやり方,現代の暮らしとのバランスを知るだけで
地球や海を慈しめるのだと思うのです。

全人類がある日を境に
洞窟で木の実を食べて
狩猟をしたら、山も川も海もぶっ壊れれてしまうから

まづはコンビニと、電波統制されたテレビが不自然でたまらない


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ゴミ

ニューギアの海岸で
人工物も作為もないそのままの海岸線
唯一色濃く目立つのは、ド派手な空き缶やビニール袋
外国にもいったことも、見た事もない彼らの国に
外人の作ったジャンクなゴミがどこからともなく,流れ着く
そんな僕たちも,余計なゴミなのかもしれない
そっとそのままに出来れば
その方がいいに決まってる


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God!

See the photograph in which neighboring children came to the studio. 
Oh~  he God? 
If it is God 
It is pure and right. 
Mt Hoshino san at the Haguro that he had good Special Accommodation
had Syurain also temple.
include 2 meal and Futon bed.
90usd per Night
Don’t Forgot Time !
Haguro Yamagata-ken
Hotel name Daishobo 
https://www.facebook.com/daishobo
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還る

1時間ほどで出羽三山神社に
特別に星野さんに、お祓いとお祈りを授かった
修験の大先達、星野さんはここで般若心経も唱える
明治政府が仏像や社を燃やし破壊した、神仏分離から130年
その昔から政府の挙行はしっかり現在も政治屋さん達が受け継いでいますね
本来は神道、修験道のあずっと後に仏教がインドから輸入された訳で
神仏習合を色濃く残す貴重な場
「なんとか今のやり方と時代で、昔のような自然な3つで1つの形態が
とれないかな〜」と
それが日本にとっても自然や神様、森羅万象の自然な姿なのだ
海も山も黙って分け入り
感じ、会得できる事象がある
経験を修めると書いた修験道こそ
個人的な差はあるにしても、我々日本人には本当にすんなり、心と体に自然と染み入るはずだ
もともと人に備わった野生性を憶いだすだけだと説く星野さん
我々は都会での高いビルとオバカな電気製品に囲まれ,水槽や植木を部屋に置くだけ
地球の事、地球の音、地球の香り、地球の怖さを忘れていく
大事な事は何なのか?
黙って独りで旅にでれば
それはついてくる
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茶店

ひたすら階段を歩く
こんなに石の階段を歩いた事はない
これほどの石の階段を担いだ人がいて
緻密に組んだ階段職人がいた事実は歩いた者しかわからない
なんだか昔の人々の誠意と根性がこの一段にある
途中昔話のような、茶店が
代々ここを守り、毎朝登っては降りて行くという
すごいおばあちゃんに沢庵とお茶をごちそうになった
息を切らし、お茶をすすりお店を見渡すと
ここによくこんな材木や荷物を運んだものだと
しみじみ感心
暖かな優しさを頂いた
So super long step to the top .
I find a oasis when they work came walk up walk down at evry day
Caring Stone Steps ,Cyamise ,omiyage , water ,food etc since 200 years ago 
Hyuch Story had the a Haguro moutain.
I received their warmth. 
keep express to traveler
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時代を超え延々と続いてきた人々の足音が歩いた証が
深淵な山の胎内が教えてくれる
数千段の石の階段は江戸時代に、約10年をかけ人力で運び作られたと聞いた
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Syugen jya

Japanease word had ~jya
Exaple
Nin jya     忍者  Shinobi is more real 
Syugen jya 修験者
修  Osameru    Like a Plactis  Do only things for long time
験      Gen             Expiriance in to the Earth(Nature) or  get the Nature Power
者  Jya             man
 
Another jya mean is Snake.
japanease word is conhyuse for us
Change seen.
need watch need feel.
He is Mr Hoshino that had Syugenjya master for long time preare in the Dewa mountains
Dewa mean (Haguromountain,Yudono Mountain, Gattusan)
He carry a samall mirror that mean was Not find his back side seen Nature God.
This is very sorry to Got means
Also He  had so nice Local yamabushi acomodation in Haguro
The Name is DAISYOU BOU 大聖坊(Syokubou) Par Night 9,000 Yen Include Dinner and
Eary morning Plaer (Gongyou)
Better Season is march~September
His wife so nice cook all Natural moutain food.
Haguro spend  5~6our From Tokyo by Train or Drive the car.
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Keep on

瀧音から離れると
鳥のさえずりの中いっそう木々が深くなった
静けさに時空を観てきた五重塔が、あるべき場所にあった
京都の派手さや、見せるうまさはではない
本当の祈りの塔であり
奥深い力は心を奪われる
Water hole sounds was gone to in to the Forest had keep neagh so long time ago.
only bird ,only trees.only the Earth
Kyoto was so beauty !  like a  hyuman smell
Haguro was so leal  keep it  balance the old Japan.
    you know enybady feel time was a live, 
The place raped  ・・・un~
Could’t find words.
Enway Go!
Enyway Feel !
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Haraigawa

ここは祓川
その昔この三山詣での人々は必ずここで,体を清め
水垢離をとった
瀧は1654年月山から8kmのながさを人力で引いたと聞いた
不動滝と呼ばれここがもう1つの結界の入り口
瀧の飛瀑の微細で、清らかな水を含んだ空気に包まれる
しばらくここにいたかった
Eny Poople clean the body and oun spire by this haraigawa river.
MIZUGOLI
now nobody in the river. 
Only few syugenjya do.
This water hole was peole made  the neiver mountain gatusan 月山  from 8km 
the space is different had water power
we colled Ketsukai  was our town between spiracle place.
I wana stay 
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Haguro san

AM8:00
no bady no noise no human made
The Place breath keep spit from long time ago.
誰もいない
一切の人工的な音のない
人の作ったものがない世界
この場所には、大昔から受け継がれる祈りと彼らの魂を感じられる
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Haguro 羽黒山

山形県羽黒山へ車で約6時間
ご縁を頂き、修験者であり
大聖坊という宿坊を代々まもられている星野さんのもとへ(泊まれます)
神仏習合の時代から脈々と受け継がれてきた修験道
経験を修めるというように、8割りが山の日本の風土で発生した祈り
全ての源であり、死して還る山、食べ物が来るのも山,水も山から・・・
その山に瀧に無心で分け入り全てを捨て,全てを取り戻す
これこそがまさに自然という言葉の収まる場所であり
地球と宇宙に生きる、本来の人間の意味であり、素朴で純粋な行為だと信ずる
雨にぬれた随神門
ここからむこうは結界をこえた聖域
追伸
今出羽三山、月山に雪が降り始めました
これは今年の夏前の旅です
月山の山が7月に開かれ僅か2ヶ月で閉められます
それほど厳しい環境で数千年間祈りが、紡がれていることは日本の宝であり
まさに日本人の義と精神性の深さだと言わざるをえません。
実際に星野さんのように、地球に祈る山伏の方々が全国にいらっしゃいます。
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マントラ

いつの日からかアメリカにされたハワイ諸島
祈りを避けられない場は、地球のそこかしこにある
祈りの場は人為と金で積み上げた高いビルでも
電気仕掛けのネズミの国でもない訳だ
ハワイのフラ カヒコもチャントも、本来は順位を決めるものではなく、
地球への尊重と生かせれている個人的な純粋行為である、感謝と祈りの詩であり舞あった。
やがてフラはアメリカ人が来てから、アロハシャツ(農業で移民した日本人が着物で作ったシャツ)をきて、現代人が嗜好するショーと金儲けにに堕落した。
今だ崇高なクム(踊りの師)は、そうしたきな臭い順位を決めるフラを無視し
伝統を守る事を、この瀧のティーリーフにくるんだ石が伝えている。
日本でも修験者や密教の聖が数千年の時をつむぎ続け
深山の瀧の飛瀑に導かれ、その龍神の瀧にうたれる事で浄化され
生まれ変わると感じたのも、ごくごく自然で同じ感覚なのだ
水が自ら選んだ道が
海の水が雨となり
山にしみ込み流れ
海へ戻る
命の始まりでありやはり丸く回転していくのだ
日本人が深山(みやま)で導かれた瀧の飛瀑の中で祈り、若水(おちみず)と詠んだ感覚と
ハワイアンが自然に詩たい舞った事は同等の行為である
ネイティブな人々は未だこの地球に存在し
祈り続けている
マントラ(真言)の響く星であるために
実は波の裏を泳ぐ行為も
実は瀧行と同等の行為であり、祈りである
1つを続けていると、時間が教えてくれることがある
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taki

カネオヘの友人宅から瀧へ向かった
雨林に自然の蘭がさいていた
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jyugoya

その昔は今より涼しいから、より秋を感じたのだろう
平安から続く月見の信仰
豊穣の感謝であり、月に様々な供物を捧げた時間は東京では
人間が自ら作った高いビルに、時代に、慌ただしさに、
今では風前のともしび
月だけが観てきた先祖達の祈りのと感応力の高さ
40年前の幼い頃祖母と団子を作り、虫の声の中、すすきを飾り
夜も深く静かだった
フィジーの村でも老婆に昔は月や太陽を崇める風習があったと聞いた
羽黒山の修験者星野さんも、太陽暦になるまえは月の暦で生活されていたと聞いた
エネルギーと野生に満ちたままの太陽と月
なぜなら、人がいないから、破壊されずにそのままの姿で映しあう
波が満ちては引くように
彼方からの波動がきっとあるのだろう


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Photo

戦争写真家キャパが言った
「被写体に寄らなければ、本当のものは写らない」
そんな言場がに残り続けていた
波の波の中へ身を投げ出し、すっとその中へ入るよう
その人に会いに行く事は互いの呼吸なのだから
Alohaとはよく言ったものだ

これが写真の醍醐味だ!


Should be close to the everything when you wana get leal
I remain said Capa 
I try into the surf glove a 20mm lenzu with tripper
Look like a Aloha had mean 
breath to breath , face to face at  a man

If dichide you , you not lost your road
no worry they waite  you with the Light 
Photograh had emotion  also our life

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証 akashi

氷川神社でただ一人の頭領
まなざしに、雰囲気に
この場に
この人でなくてはと配置され
選ばれて生きてきた証
This is Hikawa Shurein mature(Few days did at Autumun for 1year that mean was thanks Nature 
God and Lice pady etc)
He cole us Touryou ,(mean is Capenter boss also Gareden master)
His eye
His Life
Not eny ather man
Nature god choosen only him the day.
 
Our ancestor expressed  next generation  since about 1,300 years ago 
The Place had Long history.
Also we alive.
AlsoIt has believed.
Earth the alive.
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今から12年前

時間と命の使い方を、ゾンザイにしていた事に気がつく
町のきな臭いきな粉にまぶされ
海へも機材を背負い潜り、車で乗りつけシャワーを浴び
きびすを返すように立ち去るそんな行為が
やがて海辺の景色と空間と僅かにずれて生きている感じがしていた
ダイバーは酸素ボンベが欲しいから、人の予定や都合で
決められた時間に潜っては
パチリ!
ある日を境に、海や魚に悪い事をしたと、恥ずかしく思った
だから苦しく、難しい修行を海で裸ですべきだと思い立ち今に至る
波を泳ぐ先生がいないから、魚から波の動きを教わった
水面を隔てた世界は、あきらかに別な世界だと知る
よく見る事
よく観る事
よく感じる事
今の自分の力を知る事
限界の少し向こうへ行っては戻る
サメが来たら向かって行く
どんな大波の闇に引きずり込まれても、ボードも浮き輪もないから
自力でしのぐしかないのだから、そのギリギリの境を知りつくしたかった
生きたいのか?死にたいのか?
なんてわかりやすい素晴らしい世界
やがてそれは心の領域へ向かう時間
人は常に境を探し,境の向こうへ行く為に生きている
行く末はサーファーもクライマーも
この限度のない美しさと怖さの地球へ祈るものだ
日々祈りのため海へ山へ行く人々を尊敬する
この地球へ
言葉に心をのせて伝えよう
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移民

サトウキビ畑はこの地を開墾し、苦労を重ねた日本人の残したもの
カラカウア大王が,アメリカの属国になることを危惧し
明治天皇と日本に助けを求めた結果、農業の技術支援と移民制度の柔軟さを
もって今に至る
ハワイには日本語の出来ない日本人が多いのもそのせいだ
やがてアメリカ51州めに組み込まれた事で
真珠湾に軍港が出来事態は変わって行く
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ずれ

雨が上がった
ケヌイロードと呼ばれる国道と海を平行する道
一見田舎道だが,見えないから車の盗難や事件も多い
そこがハワイの問題
ドラッグ、仕事やる気なし、小学生から学校には精神ケアの専門先生がいるなど
アメリカ文明を身勝手に持ち込んだあげく,自給自足の緩やかな文化とのずれが
南の島の問題がここにある
この一見今の我々が「イカス」と見るトラックも
大陸から持ち込まれた外来種なのだ
フィジー?サモア?はと言えば
イギリスが占拠しインド人達をサトウキビの労働と,カリストおじさんを連れてきたまま
なげっぱなし。
サモアは、アメリカンサモアと、元々のサモアが島を並べながらも線を引かれ
かたやコーラでアーメン、かたや自給自足でファレと呼ぶ高床式の暮らし
ネイティブアメリカンやカナディアンを追いやったように
物質力がある者が領土と資源が欲しいのは今も同じ
地球と呼応し育まれた,彼らの領域や海や山を壊してきたのが開発
ワイキキがその良い例だ
日本とて太平洋の島々や大陸で、弾も武器も骨も置きっぱなし
まだ海外旅行もない時代
国の存亡を信じ込み
真珠湾でなくなった
若いパイロット54人,特殊潜航艇9人の気高い精神性は忘れてはいけない
彼らは国の大義とユダヤのしかけと戦った訳だ
このパイプラインの空からオアフの陸地に初めて入り
空からこの美しい景色を72年前彼らも見ていた
こうして今同じ日本人がこの地で,お気楽にいる事を
彼らの魂にはどう写っているのだろう?
海で溺れるとそのずれてしまっている自分にハッとする
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バックドア

左がバックドア
右がパイプライン
海底は珊瑚の岩と砂の浅い海
波の厚さがあるという事は、水の量も何トンにもなる
幾度と飲まれ海底を転がされた,怖い海
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告白

泳ぐ前に礼をする

セージを炊く
太陽ワカンタンカへ祈り(ネイティブホピ族が言う太陽)
その場を祈る
ラジオ体操もわすれない
恥ずかしいなんていってられない
それもこれも
恐怖の暗闇に引きずり込まれ
溺れ流されぐちゃぐちゃにされ
意識がずれて三途の川へ行きかけたから
以来いくつかの言葉と
海への感謝と無事に戻れるように印を結ぶようになった
基本は不動明王、龍、なによりその昔、忍びが崇拝した摩利支天と忍者先生
行かなくてはわからないから行く訳だが
体1つは常に怖いから、災難から敵(サメ?)から見えないようにしてもらう
いわば暗示とお護り
海は嘘がない世界
ずれがない世界
大きな海はそこにあるだけ
そこでどうなろうが,地球も自然も作為も意図もない
やましい気持ちは捨てなくてはいけない
人間が所詮小さい訳だから
無理な世界へ足を踏み入れた事実を知り
体が冷える前には、足がつく海岸へ戻らなくてはいけない
自分の撒いた種は自分でかりとる
とにかく頑張って泳ぐ
死の線を泳ぐ意味
カメラの事なんてよくわからないから、質問されても知りません
実はカメラマンじゃないのです
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雨風

ざっくりえぐられた砂浜から砂丘を降りるように波打ち際へ向かった
海岸からわずか15mほどで5ftの波は白く一列に爆発していた
山の位置を確認しながら、きつい潮流に逆いながら泳いでぐも
どうしても大波の中に引き込まれる
その上海面はミズスマシのように動き回るサーファーでぎゅうぎゅうだ
15分でサーファーにうもれ、水も濁っていたので撮影をやめた
足の立つ浅瀬まで数百メートル横に流された
こうしたとき、まっすぐ岸へは戻れないから
必ず流れながら斜めに海岸へ慌てずに戻る
頭は心理的に最短ルートを選ぶが
体感と心は落ち着いて斜めを選ぶ
時間が経つほど、酸素の消費で筋肉に乳酸が溜まり固く動かなくなり
パニックになりやすい
遠くに聞こえる波音を後に、鳴き砂の珊瑚の浜辺を歩いていると
強烈なスコールが雨の煙ですべてを隠した

開店前のライフガードタワーで雨宿りする家族
こんな小さな頃から
朝の美しい潮騒に、雨風の音が記憶に残るなんて
幸せだ
もちろん海にお辞儀をわすれずに
礼!
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戻る

カネオヘの友人宅へ泊めてもらった
12年前フィジーの乗り継ぎをを待つ5時間
当時は何もないタイルばりの空港を
うろつくボディーボーダー達に会った
旅は不思議なもので、偶然にも日程もこれから行く小島も同じで
以来彼らの住むハワイ、日本、サモア諸島、インドネシアで
それこそ波にあわせて会ってきた
サイズは6ftパイプラインでも久々の波に皆チャージ
そんななかボディーサーフィンをする人々
海から戻った彼らは満足感に満ちている
海は心身を僅かな時間で浄化してくれる場だ
山とは違い、泳げなくてはいけない
刻々と変わる海に自分を重ね,自分の身の丈で戻る
山で初心者なら休憩も,歩幅を緩めることも出来るが
海は必ず戻らなくてはいけない、食べる事も飲む事もできない
体温の低下と、妙な胸騒ぎが
ここは地球のもう1つの世界で
永くいられる場ではない事を知らせてくれる
だからこそ人はその僅かな儚さと
厳しくも美しい波間に、身も心をゆだねる時間が必要だと知っている
僕もこれから海へ
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漬け物

ヤシ
パパイヤ
バナナ
南洋の島での生きる上で欠かせない樹木
もちろん無農薬で灼熱の太陽へ向かいぐんぐん育つ
町の僕たちと言えば
野菜は体によいからと
規格サイズや収穫時期をあわせるなど種をいじられ、農薬を精一杯吸い込んだ野菜を
ライトアップされたステージから産地を選んで買うのだから
皮肉な話し、「薬の漬けもの」で体に良いのやら悪いのやら
すぐに反応が出ないような薬品だから、ここら辺が放射能と同じ
にくいことをしてくれる
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何億人もの人が
ここノースショアにそれぞれの想いを抱き
通ったのだろうか?
この美しい積み重ねられた時間は、誰もが心地よいのだから
アメリカがほっとく訳がない。
コーラとハンバーガーや海辺のホテル、車など
数えきれないゴミがこの島に持ち込まれ
ハワイの伝統をあっさりと消して行く
昔の景色を見に行く為の道
海も年々濁っていくのもしかたないが
地球も同じ宇宙の島であり
その凝縮された姿がハワイでありフィジーでありパラオであり島々だ
イースター島の文化の滅び方が
いまの地球の姿の未来だと,例えられるように
限りある事を知らなければいけない
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案内人

魚の子供ではないから
やはり初めはそれを教え、見守るナビゲーターが必要だ
ここハワイは海のつまった人々がその、夢の案内人だ
畳の上の水練は意味がない
一面に広がる不思議な潮の海に行き
ここでその水の力と動きにあわせる
アロハとはよく言ったもので
僕はこれも
Alo 合わせる
ha    呼吸 
だと信ずる
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