人は器

人は入れ物に過ぎない

小学3年生の頃
白金は下町で
白金小学校からの帰りのバスの中
目黒についた瞬間

なぜか
僕の名前キョウバシみきひこは
なんだ?

あっそうか
入れ物か!

思った

家につくなり
誰もいない鏡をめくり

写った自分に
お前は誰だ?

と名前を読んだ

やっぱり
僕の見た目の姿は入れ物で

何か別なもの二つで一つと感じた
魂など言葉を知らず

先祖が神社なのに
杏橋の父と爺さんは、神もほとけほっとけ

育つ環境で
知らないままだったり

例えば家が新興宗教やってたら
4歳までに入れなさいというルール
子供は純粋だから危ない
ですね

土居清は伊予の侍の関係
先祖の神社まである

正義と無償の優しさと暖かさで
子供たちを助け、励ましてきた

6歳から臨済宗の禅寺のお坊さんが師匠
鼓膜が破れたり斬られたり

とある流派の武道を極めてきた

とあるとは
武道の世界も実際はお金や人間の優劣や様々
曇りがちな世界

師匠はそんな面倒を嫌い
純粋な武道を残すと肝を決めて
2年
流派をいうと、やれ上納金よこせとか

武具を買うと武具やから先生に
2割お金が戻る慣習を嫌い

弟子にも2割引いてくれ

俺そんなのいらね〜から気にするな

弟子や家来を取り始めた

僕もそんな家来のひとり

若い時は
レストランをいくつも持ち
幾度も従業員に騙され会社をたたみ

不思議な縁で港湾で働き
若い時から輩と闘ってきた、精神力はすごい
本人には自然なこと

ブレない強い心の話し

老練な古武士の剣捌きと動きは
無駄がなく憂いがある

美意識の塊が
入れ物に出ています

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