地球海

年々海は汚れている
海の水が多少動き流れに乗り分散され薄まっているだけ

海底には物凄い量のゴミがあると
映画プラスチックの海で見た

正直、日本中の海岸や岩場に行くと
拾いきれない、大なり小なりゴミの山
ライター、漁具、漁網、発泡スチロール、ペットボトルを軸に
それはすごい!

ゴミにしても厄介者扱いされる被害者で
元は新しい時は大切にされたが
いざいらなくなると
邪魔者でポイされる

僕の所感と実際の体験では
人も少なく綺麗な水はどんどんと遠くへ自ずと行かねば
なくなってきた

所詮青いボールの海
ゴミはあっちからそっちや
海底に沈み見えないだけ

やがて海はゴミで埋め立てられ
浅くなる

人気を避け
透明な水を探しに南へ南へ向かいました

当然ライフガードもいません
フィジーの最果ては絶海の孤島
驚く透明度で水がないように見えます

あの島の沖で一人大波が
リング状に島伝いに来たときの怖さ
絶望感に潰されそうな感覚

実際に邪心や曖昧な自分が居座り
大波に巻かれた苦しさ

全て胸に集まるのだと知りました

藁もない
浮き輪もない
誰もいない遥沖で独り

泳ぐしかありません

死にたいか
生きたいか
だけ

今でもあの怖さは体に残ってます
 
海はただそこにあるだけ

海には意識がというか、海という一つの「もの」ではない
何かがあり

見ているという」感じです

そうした場所を古来の人は聖域と感じたのでしょう

疲れ果て海から戻り、海に立つ小屋で波の音を聞いて
1日の過ぎ去った波の中のことを思い出し
静にしている時間が懐かしい

夜明けと夕暮れだけ僕は泳いでいます

Back to list

ページの先頭へ戻る