海と繋がる旅

翌日
すれ違い様にいつも
にこにこと
ご挨拶してくださる男性

近くの壁で展示している奥様の旦那さん
1時間もかけ丁寧に、インタビューをうけ
ドイツ語で翻訳をしてくださった

あなたの
気持ちとこの写真の素晴らしさは
ドイツ語でないと駄目ですよ

予期しない
独り旅の展示
は波の旅を憶いだした

見知らぬ国で、思いやりに満ちたよい方達に囲まれた日々

見知らぬ国の遠慮ない青い大波はないが

ここで僅かなとき、精一杯海の尊さを見せる

一時はどうなるのか?と
心配しながらの道中だが
やはりなんとかなるものだ。

結論としては
これだけの両を運ぶのは無理というか
大変!

現地で作るほうがいい
ヨーロッパは遠い〜な〜

今更笑う。

置き場の問題
クォリティーの問題
様々ありますが、人間界の問題は
必ずなんとかなります

遥か沖の海で独り
ボコボコに波に巻かれ続けた日を憶えば
なんてことありません。

サメもいないし
あそこは死の入り口があちらこちらに

そして
またあの大波に巻かれてみたいな〜

あの感覚はこっちの世界では知り得ない
胸がせつない、胸が縮まる怖さと轟音

よく生きてたな〜

と1人ドイツで妄想・・・

夜はトルコ人のおやじさんの
ケバブとご飯!で元気を付ける!

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