金峰山へ

道は2つ
蛇行しながらあがる道と
真っすぐに途中48度の斜度の岩場を登るコース
真っすぐは約30〜40分で頂上へ

しかしエクササイズ目的のご老人手前の方々が多い
頂上付近には数百回、数千回登った記録者の名前が
毎日登る方もいると聞く

何処よりも高いこの場を
選んだのは彼らもNHKも同じ
違うのは理由である

役の行者、蔵王権現、猿田彦
現ご祭神は金山毘古、金山毘売、安閑天皇

電波等も車も携帯も無い時代
感覚と感情性と正心に生きた彼ら
この地に何を見
どんな時間がながれていたのだろうか

吉野からわざわざ
修験者達を呼び
さつまくぐりのルーツがここ
様々なかれらの思いが残る

懐かしくも
離れがたい場所だった
2度お参りをさせて頂いた

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