変身

神様という姿や種類が作られる以前

この辺りに住まう
海人(あま)族により
この山 弥山の磐座が崇められていた

やがて推古天皇と佐伯氏による
神社という神様の別荘が造られた
おそらくネティブアメリカンやアイヌの様に
本土から来た和人により、強制てきに矯正され
祈りの歴史も略奪されたのだろう
そして名前を
「いつき 島」と命名

その後
修行僧であった平清盛により
この朱色の回廊するデザインに
「いつく 島」に命名

そして「宮島」にその名を変えた

変わらないのは信仰心
だが争いも無い海人族時代の
純粋な地球信仰から

争いがや利権や欲が生まれ
敵味方の戦さにより
命を落とした人々の供養に利用されてきた事実

そして清盛から今年で900年(7/29管炫祭)

参道は高齢化による,土産物屋の廃業を
本土から来た、食べ歩きや、妙にしゃれたアメリカのコーヒー店が
我先に観光客を狙う

参道は神域だから
食べ歩きは本来禁止だが

島の人でない者には上の空

神社は拝観するには300円
それは凄い収益である

神様に会いに行くのに300円
三途の川で6文銭

金は怖い

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