禊ときよめ

目に頼らない
カメラに頼らず
大事のはするが所詮は機械

押すのは指先の先にある
頭ではなく胸

胸から入れと

神道や禊や祈りの人
川面凡児さんも滝行や海浜での行を重ね
正月に片瀬で海の行の指導をしたのち
肺炎で亡くなった
享年68歳

冷たい海は体にきます
血管を細め
心臓は血液を送るために
自然に圧力をあげ

ホースを絞るように血管に圧を変かけ
寒さは万病のもとというが
僕も寒がりで
夜明けの冷水の冬の海は確かに心臓がトクトクする

危ないですね

これはそんな冷水の雨の海

あためで考えるように
学校で養殖されてきますが

これが厄介で
勝手に妄想したり、ネガティブを作り
また行動すれば胸にスッと入る全てを
遠回りさせる

つまり
考えるより動け
頭はイメージを作ればいい

どう動いて、どう切り抜け
どんな状態かを判断する

常に体や心に問いかける自分

己の力量と置かれた自然界の絶対的ルールと強さに
どう流れ、ひらひらと動くか

そこに、目には見えない神々や自然へ
心を尽くし、感謝する

海や滝はものではなく
有機的な何かだから

尊ぶことに尽きる

修行の場ではあり
その絶対的な宇宙の動きが全ての教えと黄金律的な波動があるから
確かにただしてはくれます

そこに過剰に頼らず

人間のご都合で
禊で邪気を捨てたら
その場を清めることを忘れずに
擬臣を捨てて汚染しっぱなしな昨今

神社も勝手な神頼みや
一方通行の都合良いお長いばかりする日本人

湯島天神に合格祈願したが
子供が受からなかったから
お金返してくださいと
いうお母さんがきたと
お聞きした

各神社も、維持管理や神様のお供えお賽銭やお布施のためもあり

恋愛やら、商売繁盛やら「効能」を書いているから
誤解を招く
そもそもは、絶対でも効能ではなく
ご利益と書いているのも
勘違いしやすい

神社は祈祷して願掛けをする場ではないのだが
江戸時代ごろから民衆にも広まる
広告的要素

海も山も神社も
みんなの美しい場所だから
お願いします

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